「付録のポリウレタンバッグ、シワシワ…」
消えないシワを見ないふりして来ました。
合皮に使われるポリウレタン素材は、革より柔らかで手入れが楽なのが魅力です。
- エナメル素材なら専用クリームを
- 皮革っぽければ当て布+アイロンで
- スチームアイロンは使用禁止
- ドライヤー、最初は低温で慎重に
- 目立たない端っこで試そう
PU素材のシワ取り方法を調べたところ…
熱を使うとシワが消えるかも!
アイロンやドライヤーなら、すぐに対策できるのでいいですよね。
アイロンやドライヤーを使った、ポリウレタンバッグのシワの取り方をご紹介しますね。
合皮を知らずにダメにした話
お気に入りの合皮のバッグ、表面に大きなシワがあって気になってました。何とかしたくて検索したら、低温のアイロンで加熱するといいってわかりました。
アイロンは勇気いるよな…失敗怖い
駅ビルを通るたびにチェックしてたエナメルの靴。半額セールまで残ってて!と祈っていたら運よく手に入れられたんです。休日都内を散歩するときに愛用していました。
数回履いたあと、汚れが気になったのでお手入れしたんですよ。実家にあった本革クリーム塗ったら、吸収されずにべたついてしまって。慌てて洗ったまではいいけど、ドライヤーを当てたら…
熱のせいでちょっと変形しました
素材の知識がなかったのが悪いんですけど、やっぱりショックでしたね。
調べたところ、ポリウレタン合皮は作るときに熱を加えて形を作るそうです。それなら今回の合皮も、
ドライヤー当てて大丈夫かも!
小さめのバッグにはアイロン使えないので、現実的なのはドライヤーかも。注意点など情報集めてきますね。
ポリウレタン素材のシワを取る
ポリウレタン素材の合皮には2種類あります。本物の革素材に似せた合皮と、表面がピカピカしているタイプの合皮とに分かれます。
表面がピカピカする合皮
パテントレザー、エナメルと呼ばれる素材。シワを伸ばすには専用のクリームが必要です。
ポリウレタン樹脂が使われていますが、ドライヤーだと表面が傷むので気をつけなくちゃ。
皮革に似せた合皮
①アイロンを使う
基本は生地の裏から木綿のハンカチなどを当ててから、熱を加えるのがベスト。
当て布の上から低温に設定したアイロンで押さえましょう。
生地の端から試すのが吉
スチームは生地が痛むので使用不可!
②ドライヤーをあてる
でも、バッグの裏からアイロン当てるって難しいんですよ。
特に、ショルダーバッグはそんなに開かないから絶対無理だし。そしたら夫が、
ドライヤー、いいらしいぞ
完全にシワがなくなるわけではないので、ある程度のところでやめときましょう。
ちなみに、ポリウレタンのバッグは作るときに加熱して形を作るんだとか。
あきらめててもう捨てようかと思っていたシワ入りのバッグ。
目立たないところで試しておけば泣かずに済むので、試してみようっと。
ドライヤーを使うなら短時間で
扱いやすくて本格的な革にそっくりな手触りが特徴の、ポリウレタン素材の合皮。
- エナメル素材なら専用クリームを
- 皮革っぽければ当て布+アイロンで
- スチームアイロンは使用禁止
- ドライヤーは低温で様子見ながら
- 目立たない端っこで試そう
低温&端っこから始めるのが大事
シワをとるには、低温のドライヤーで少しずつ熱を加えるのがよいとわかりました。
製品を作るときに加熱処理をしているそうなので、アリといえばアリなのかも。
いきなり高温・長時間はダメ
注意事項を読んで、まずは目立たない箇所でシワ取りチャレンジです。
今回参考にさせていただいたサイトです↓